十分 ★★★★ バロンドリロートシルトと書かれてるだけあって期待感満載。しかし時間を掛けて開いてくるのを待たないとさらっとしてるだけ、と言う印象。2011なのでもう少し置いてみます。ただこの価格帯では十分かと。 う、うまい! ★★★★★ 1,000円台でラフィットって、そんなに期待しなかったんですが、いい意味で裏切られました。メルロー65%っていう比率が、自分の好みに合ってるのか、ボディバランスがすばらしいのか、あっというまに飲み干すペース。あぁ、やっぱりワインは美味い!し・あ・わ・せ。 好みの問題かな・・・ ★★★ 結構期待して飲んだのですが、残念ながら私の好みではありませんでした。飲んだ感想は「薄い」「軽い」「インパクトが少ない」と言う感じでしょうか?軽いので、飲みやすいと言えばそうかもしれません。 ヴィンテージの違いが楽しめる ★★★★★ アタックがやさしげで、素敵です。甘味がやや薄いですが、爽やかに酸味が溢れていいワインです。2009ヴィンテージは果実の詰まったふくよかな出来。2010ヴィンテージはバランスよく爽やかな出来と、パーカーさんの評価をそのまま現してます。タンニンはこのワインには期待していませんでしたが、熟成の可能性を感じつつ、ソフトで後引くいいタンニン味でした。寝かせても面白いかもです。このワインはポイヤックのワインでなく、ラフィットロートシルトの、おもに右岸とアントゥルドゥメールの契約畑の葡萄からできるワインなので、ポイヤックやメドック格付けを意識して飲んだらダメですよ。ロートシルトの造るデイリーボルドーと思ってください。ほんとに美味しいし、和食までいけます。ちなみにラフィットロートシルトが葡萄がよく出来た時だけ生産するワインなので、安心して飲んでくださいね。同じ商品に僕のレビューが掲載されてますが09ヴィンテージのものです。どちらを選ぶかはお好み次第だけど、僕はどちらも好きですね。 うまいことはうまい ★★★★ 美味しかったです。安いのが魅力だと思います。次はランク上を飲もうと思います。 ポイヤックと思わずに ★★★★★ 流石に近年最高の当たり年のラフィットロートシルトです。ただし、ポイヤックの畑でなく、アントゥル・ドゥ・メール、コート・ド・ボルドー、コート・ド・ブライの畑から買い取った、優良な農家の葡萄をシャトー・ラフィット・ロートシルトで醸造したものです。その意味ではシャトーものというよりネゴシアンものに近いですかね。ただし、ラフィット・ロートシルトがこのプライベートリザーヴを醸造するのは、本当にいい葡萄ができたヴィンテージだけです。2009はやはり本物の当たり年だとわかりますね。ただし、ポイヤックのワインと思って飲むとがっかりすること請け合いです。むしろ衛星サンテミリオンやブライやブールの優良プチシャトーものと思って、気軽に楽しむべきワインです。ので、合わせはなんでもOK。しかし、ラフィット・ロートシルトを「気軽に楽しむ」なんて、本当に心の贅沢ですね。 バランスよし 値段なりです ★★★★ 名門ラフィットの入口のエチケット。色合いは明るく味わいも軽め。飲みやすくてグビグビいけちゃいます。まさにプライベートリザーブ、家飲みワインですね。香りは控え目だけれども、バランスよい。
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